ケニアの子どもと暮らし@エルプラザ

こんにちは!shimadaです。

今週月曜日、エルプラザにて

「ケニアの子どもと暮らし~松下照美さんのお話とケニアの映像~」が開催されました!984075_733684166662829_4358873526091345672_n

昨年ネイバース主催のケニアスタディーツアーに参加され、その時のお話をしてくださいました!前半は「ツアーの様子を映像で紹介されました。

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スタディーツアーで車いすを運ばれた時の写真です。

日本でいうところの特別支援学校に通われている

生徒さんに届けられました。

学校を訪問した際、生徒さんたちから、ケニアの歌の手話付き合唱で歓迎されたそうです^^

こちらの学校の生徒さんは卒業後、就労支援で裁縫の仕事に就く方や中には大学進学する方もいますが、多くはなかなか就職することが難しく、自宅で過ごされる方が大部分だそうです。車いすを届けることにより、社会参加へ少しでも近づければと願いますが、ほかの面でも考え支援できないかと思いました。

他にも、シンナーに依存する子どもたちに「体に良くないよ」と諭したり、子どもたちの夢を一人ひとり聞いたりしているそうです。

松下さんのお話を聞いていると、ケニアの子どもたちの生活が頭に浮かんで来ました。

次海外へ行くときは、ケニアへ行ってみたいです。

お話の後は、テーブルを囲みお茶会が開催されました。

ケニアの紅茶が熱すぎて飲むのに苦戦しましたが、とてもおいしかったです。

ストレートで飲むと少し濃い目」なので、お湯で割るのがいいと思います。

 

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ケニアについて、いろいろ知ることができた素敵な時間でした!

松下さん、ありがとうございました^^

 

最後に、当会では2014年4月現在でケニアへ23台運ばれています。

うち8台は昨年度に運ばれた分です。

ケニアへ旅行されるときは車いすも一緒にどうでしょうか?

もちろんほかの国でも受付中です!

海外旅行される方・団体様で車いすを運びたいとお考えのようでしたら、

まず一度当会へご連絡ください!たくさんのお問い合わせお待ちしてます^^

 

shimada

 

青森からベトナムへ、顔の見える国際交流

こんばんわ!shimadaです。

気が付けば12月!今年のクリスマスは何しようか悩みどころです。

 

さて、当会で大変お世話になっている

青森中央学院大学講師のギア・グウェンさんから、

素敵なお知らせをいただきました!

 

青森県の新聞社「東奥日報」様より取材を受けられたそうで、

その時に飛んでけのこともPRしてくださいました!

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※東奥日報2013年(平成25年)11月21日木曜日夕刊掲載
 この画像は当該ページに限って東奥日報社から利用を許諾したものです。

 

紙面にこれほど大きく載せていただいて、本当に光栄です!

ギアさんは今年2月から当会の活動にかかわってくださり、

今年だけでベトナムへ3回以上車いすを運ばれています。

 

ギアさんが当会を知ったきっかけは、ベトナム・ハノイ市内で

“Go!Fly!Wheelchairs“と書かれたステッカーが貼られた

車いすを見かけたことだそうです。

そして今年の総会では講演もしてくださり、

ベトナムの福祉事情について色々と教えていただきました!

 

記事掲載されて以来、青森県にお住まいの方々から

車いす寄付やベトナムへ行く機会があるので良ければ車いすを運びたいという

お問い合わせが相次いでおり、本当にありがたいです。

 

こういう形で国際協力がはじまるのは素敵ですね!

ベトナム以外の国でも、今回のようなムーブメントにつながるように頑張っていきます!

 

ギア・グウェンさん、東奥日報様本当にありがとうございました!

 

shimada

つながりを大切に…。

どうもshimadaです。

明日は星園まつりです。shimadaは仕事のため、残念ながら今年は参加できずですが、

地方から車で駆けつけてくれるスタッフが準備してくれるとのことだったので、

職場でPCと睨めっこしながら、時たま想いを馳せることにします(苦笑)

明日10時から16時まで星園まつりが開催されます。

とんでけも活動紹介パネルで世界に飛んで行った車いすの写真を多数展示しますので、

ぜひご覧ください!

 

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さて、今日はスポーツの秋ということで野球のお話を。

といっても普通の野球ではありませんが。

札幌市内の一部の養護学校間で盛んに行われているスポーツに、

ゴロ野球というのがあります。

選手の障がい状況や力量に合わせてルールが変わり、誰でも真剣勝負ができる野球、

というコンセプトのもと考案された野球です。

毎年春と秋には4校の養護学校とOB・OGチーム4チームで大会を開催しています。

 

どんな野球なのか、言葉で説明するよりも実際に見ていただいたほうがわかりやすいと思うので、

こちらの動画をUPします。

僕の場合は2ストライクまで打ってそれから転がしたボールを打ちます。

shimadaは小学生の頃からやっていて今でも月数回プレーしに養護学校へ足を運びます。

 先月末に真駒内養護学校へ試合に行ったところ、

掲示板を眺めていたら当会が発行しているお礼状を見つけました!

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真駒内養護学校から提供していただいた車いすが、

海外で車いすを必要とする方へ届いた時のお礼状です!

日本で使われていた車いすが持ち主の方と歩く時を終えてもなお、

整備を施し、旅行者と一緒に海外へ渡り、新たな持ち主と出会う。

 

その様子を多くの方々にお伝えできるという意味でも、

このように目のつくところに置いていただけることは、

本当に重要なことであり、当会にとって本当にありがたいことです。

真駒内養護学校の皆さまへは心より感謝の意を述べさせていただきたいです。

車いすをご提供いただいたことも含め、本当にありがとうございました!

 

さらに先月、小学生から中学生時代までゴロ野球のコーチとしてお世話になり、

高校時代はその縁もあり理学療法を担当してくださったPTの方とお会いすることがあり

当会のことをお話をするとご存じだったようで

「俺、車いすの倉庫番だったから50台ぐらい送ったなぁ」と懐かしげに語ってくださいました。

 

本当に人のつながりはステキだと思いました。

だからこそ日々の仕事は怠ってはいけないとも思いました。

目の前の仕事だけにとらわれず、ここで活動していくということは誰かとつながっている、

また誰かとつながるかもしれない。

そういうことを意識して、どんな仕事も想いをこめて丁寧に取り組んでいきたいです!

 

shimada

祝☆2013年 そしてベトナムスタディーツアー

更新が大変遅くなってしまい、スミマセン…。shimadaです。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

本年もとんでけ車いすの会をよろしくお願いします。

 

2013年は、1月1日~1月6日の6日間にわたる

ベトナムスタディーツアーからスタートという、

実にとんでけらしい年始になりました!

(スミマセン…シムカードを用意できなかったのとネット環境が

思ったより芳しくなくて現地からの実況更新はならず…)

 

今回のスタディーツアーは、

現地の車いす整備を担える団体候補の視察と、

現地の障がい者団体との交流、

フォーラムを開催し文化交流と障がい者福祉に関する情報交換、

そして車いすを必要としている方々へ届ける

という4本を軸に進めてきました。

 

ベトナムは見事なまでのバイク社会!

信号待ちの時はこれからレースが始まるんじゃないかというぐらい、

大勢のライダーが停まっていましたw

 

2日目に訪れた車いす工房のおじさま、車いす技師チュンさん。

当ブログでも何度かご紹介されているようです

彼も車いすユーザーで、車いすを製造されているそうです!

三輪型の車いすを開発され、shimadaも乗せてもらいました!

 

ACDCの代表の方です。

お土産の日本人形しおりを差し上げますと、

大変喜ばれていました!

「heelchair meeting」では、司会進行も務めていただきました!

 

1台目の車いすを受け取ったDPハノイの女性の方。

実は、お届けに来た当日残念ながら体調を崩されご対面できず、

帰国後に受け取ってくださったそうです。

次回のベトナムツアーでは必ずお会いしたいですね!

 

2台目を受け取った方。

IDEAの女性です。車いすに乗られた時、

大変喜んでおられました!

 

3台目の車いすを受け取った方。

大学生の女性です。

車いすが手に入ったおかげで、大学生活における

教室移動等とてもスムーズになると仰っていました。

 

最後の4台目を受け取った男性の方。

同型のリクライニング車いすが傷んできたのと

ご兄弟で共用していたので今回受け取ったことに

より一人ずつ乗れるようになったそうです。

 

兄弟2人で1台・・・。つまり、どちらかが乗るとどちらかは床に降りてなければならない。

shimadaがもしも電動車いすを誰かとシェアすることになれば、

現在のように自由に乗って外出することは難しくなりそうです。

通勤時間の関係で、仕事にも影響を及ぼしかねるほど

行動範囲も大幅に狭まることでしょう。

そして壊してしまったら自分だけではなく、

シェアしている相手にも迷惑がかかってしまいそうです・・・。

 

車いすが一人1台。それが当たり前であるとは思ってはいけないと考えました。

もちろん福祉政策として国が保障しなければならない等、

なんらかの対策を考えねばとも思いましたが、

それができない要因はなんだろうというのが一番の疑問符でした。

今後の取り組みに大きな課題ができたように思います。

 

 

 

4日目のフォーラム「wheel chair meeting」の様子です。

shimadaも拙い英語ながら、

ゴロ野球についてプレゼンしました!

  

 

観光も十分に堪能!とんでけでは「ベトナムと言えば…」

というほど有名な水上人形劇も鑑賞しました!

なぜか鑑賞中格闘ゲームを思い出してしまいました(意味不明)

ス○Ⅱか餓○伝○にベトナム出身のキャラいたっけか??←オイ!

 

こうして6日間のベトナムスタディーツアーは幕を下ろしました。

準備段階から現地の団体へ連絡をとったり、数度にわたり集まって打ち合わせしたりして、

自分たちで作り上げるんだというのが、フツフツと感じました。

今回は初めてのスタディーツアーだったメンバーが僕を含め大半だったということで、

経験者二人に負担が集中してしまった面もありました。次回は今回の経験を生かして、

自分のできることで積極的にかかわっていきたいです。

 

詳しい報告は、3月ごろにスタディーツアー報告会を開催する予定です!

近づいてきましたら日程等をブログ、Face Bookでお知らせします。

ぜひご参加ください!!

この活動をしていて嬉しいこと

皆様、こんにちは。
前回の更新は私kazumiの松葉杖話になってしまったので、今日は一新「車いす物語(to海外)」にします。
最近は国内ネタが多かったような気もしています。

皆様ご存じの通り、「飛んでけ」は旅行者の預け入れ手荷物で1台1台車いすを使用者へ手渡しをするという活動をしています。
しかし、そうなると「旅行者が滅多に行かないような地域へはどうなるの?」と思ったり…
他団体でそういった地域への支援を行っているところもありますので、棲み分けという意味では私たちは「大量支援ではできないような一人一人の身体的特徴を見て、1台1台丁寧に車いすを送る」という使命を担っています。担っていると考えています!
しかしながら、届かない地域で「車いす必要としています~」と言われると、「送ろう!」ということになるのも「飛んでけ」らしく、JICAが行っている「世界の笑顔のために」プログラム(http://www.jica.go.jp/partner/smile/index.html)には毎回(年2回)参加し、主にアフリカ、中南米諸国へ車いすを送っています。

このプログラムは春と冬に行われるのですが、今年の春はアフリカ・ベナンへと車いすを15台送りました。
去年はバヌアツ・エクアドル・タンザニア・エルサルバドルなどに送りました。
そして、つい先日、ベナンの協力隊員の方から「届きました」とのご連絡が入りました。
メールには「昨日ついに車椅子をみることができました。日本の皆さんの気持ちが沢山つまった車椅子を見て、会長も感無量といった様子でした。」とのこと。
喜んでいただけること、車いすが脚となり現地の方々の生活が変わることが私たちの喜びなので、この連絡はとっても嬉しかったです。
現在どのように配布するかを検討中とのことです。
実際に使用している写真も届いたら皆様にお知らせを、と思います。
すごく遠い国で「飛んでけ」からの車いすを受け取り、喜んでくださる方々がいる。すごいことだなあと思います。
(会議の様子の写真を送って頂いたのでアップをと思ったのですが、写真がアップできませんでした…)

この活動をしていて一番嬉しいのは、「喜んでいる声」が聞こえることです。
会報に同封した頭紙にも書かせていただきましたが、会報54号で募集しておりました、フィリピン・セブへの旅行者が見つかり8月中旬に車いすが届きました。
その女性は、杖で歩いていたが、転倒の危険性が強くなってきたためお仕事もお休みしていたということで、車いすがもらえたら再び仕事に復帰したいとの思いを綴っておられました。
旅行者が見つかったときに、その女性にお電話をしました。(インターネット環境にいつもいるわけではない方だったので)
車いすが届く旨を説明すると、とても喜んでいる様子が電話口からもわかりました。
そして「仕事に復帰できる!」と話してくれました。
車いすがただの「モノ」ではなく生活のパートナーとして、世界中の人々の生活を変えてゆくのだなと改めて感じました。
こちらの車いすが届いた様子もまた後日。(何しろ写真添付ができないもので…)

そうやってメールや電話でやり取りをしていると、ついつい会いに行きたくなってしまうのです。
いつか会えたらいいな、と思っています。

今日も札幌は暑いですが、皆様、水分をしっかり取り、元気にお過ごしください。

タイでの結婚式

勢いよく更新します。

kazumiです。

「タイでの結婚式」と書くと、なんか私が結婚したみたいですが・・・。汗

「飛んでけ」の仲介団体 AADPのスタッフのお兄ちゃんが結婚したのです!

AADPと言えば、うちともっとも長い歴史のある団体で、現地での車いすコーディネートをしてくれています。

休日に旅行者がついても「タイの障がい者のために運んでくれていて、私たちも嬉しいので、休日でも大丈夫ですよ」と言ってくださいます。涙

そんな団体のスタッフが結婚するとあらば・・・と出席してきました。

2泊5日の超強行スケジュール。

荷物は国内旅行並み。(そのせいでカウンターの国内線→国際線→国内線→国際線とたらい回しにあいました)

まず、今回は超遠い南部にお住まいの4歳の女の子に届くらしく会えなかったのですが、事務局に預けてきました。

 

そして、翌日は結婚式へ!まさかの4時起き!結婚式は7時半から!

着いたと思ったら朝ご飯が振る舞われ・・・

パレードの不思議な雄叫びに驚き・・・←なにやらこの不思議な雄叫びを聞くと「ああ、結婚式か」と思うらしい。

メインのパーティーが始まる頃には眠気に襲われ・・・

サウナのような屋外結婚式・・・

追い打ちを掛けるような熱い料理たち・・・

 

ここでお伝えしたいのは、障がい者支援の活動をしている方々がたくさんいらしていて、

日本財団のマークのついた福祉車両から車いすの方々がたくさん降りてきて・・・

みんなが自然に手をかす。

ド田舎の間違ってもバリアフリーとは言えないところでの結婚式をみんなで楽しめるという空間がとても素敵でした。

これは車いすの参加者が本当に多くて、もう素敵な椅子をもっている方が多かったので、大量に余った椅子の図です。

これから車いすの出席者がどんなに多かったかを想像してください。

新郎新婦さんと私の友人と。

華やか~ですね。

最後にせっかくバンコクではなくナコンパトムへ行ってきたので、ちょっと観光もしてきました。

パゴダです。名前はPhra Pathom Chedi。

もっと詳しいレポートは、とべとべ56号をお楽しみに♪

 

カンボジア報告~車いすと地雷と教育と歴史と~

皆様、新年度が始まりましたね。

今年度も「飛んでけ」をどうぞよろしくお願い致します。

 

昨日、私kazumiと会報編集長Rinaがカンボジアから帰国しました。

取り溜めてきた3時間ほどのムービーも編集作業に入っております。しっかりと報告もしていきたいと思いますのでお楽しみにお待ち下さい。

 

3月27日~4月4日までで私たちが訪れたのは以下の9箇所です。(訪問順)

 

シェムリアップ

・アナコット(ワット・ボー小学校) ★教育

・アンコール国立博物館 ★歴史

・AAD(アンコール障がい者協会) ★車いす、福祉

・アンコールワット遺跡(ベンメリア・アンコールトム・アンコールワット) ★歴史♪観光

 

プノンペン

・キリングフィールド ★歴史

・トゥールスレン博物館 ★歴史

・CHA(Cambodia Handicraft Association) ★車いす、福祉、教育♪車いす2台贈呈

・国立障がい児センター ★福祉、教育

・AAR車いす工房 ★車いす、福祉

 

今回は飛んでけブログなんで、車いす中心にブログを書きますね。

長くなってしましましたので、お時間ありますときに・・・。

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AADでは今までに「飛んでけ」から車いすを受け取った方々や代表者たちと会い、聞き取りを行いました。

AADの場所が片田舎にあり、事務所の周りも砂利道なだけあり、どの車いすも前輪が痛んでいました。

 

 

 

 

 

 

外はカンボジア製の三輪の手こぎ車いすで移動するとのことで、事務所内の小回りな移動には最適とのことでしたが、事務所の敷地内も舗装はされていないのでこうなったのでしょうか。。。

 

 

 

 

 

 

 

障がい者が社会に進出するためにはなんらかのスキルを身につけることが大切だと語るソワンタさん。

そのための機会に障がい者がアクセスできるということが稀だということ。

しかしながら、障がい者は皆、人に何かを乞うという乞食のような生活を抜け出したいと考えており、AADはその助けをしています。

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シェムリアップからプノンペンへバスで6時間をかけて移動。

ガタガタとバスに揺られ、11時にバスがストップ。添乗員の手には英語で「ここで25分止まります」との紙。

11時ではお昼には早そうとトイレを済ませ、アイスを食べる私たち。

欧米の方々も戸惑ってたり、欧米のお姉さんと「これは何の休みかしら?トイレ?きっとトイレよね」と相談したり。

でも、これがお昼だったようでその後ノンストップで走り続けました。。。腹ぺこ。言葉の壁って大きいですね。

 

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プノンペンではまずCHAへ車いすの引き渡しへ。

笑顔で迎え入れて貰うと、そこにはミシンが所狭しと並び15人ほどの若い女性達が作業中でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真だとあまり伝わらないのですが、とっても嬉しそうにしてくれていて、私たちもほっこりとした嬉しい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

写真中央がCHA代表のHay Kim Thaさん。

以前はローカルNGOで働いていたけれど、障がい者たちがスキルを身につけたら社会に出れると思い、ここを設立。

入りたい女性は皆、ここに入ることができ、無償で職業訓練を受け、英語や日本語も勉強できるとのことでした。

横に教室と寮、食堂があり、ここで共同生活をしています。

車いすを受け取った女の子は田舎に帰るときに車いすに乗って帰り、家族に見せれると喜んでいました!

車いすを受け取り市場に買い物に行きたい!と話していました。

あと一人、最近ここに入ったという25歳のNeeさんが車いすを待っています!

このHayさん、以前は欧米の方々とお仕事をしていたとのことで非常に英語がご堪能。

プノンペン現地で活動中の「飛んでけ」元コーディネーターの薫ちゃんがクメール語で、私は英語で交互にHayさんに質問し、クメール語、英語、クメール語、英語攻撃に遭わせてしまいました。

CHAさんの皆さんに温かく迎え入れてもらえるし、併設されている彼女たちが職業訓練で作ったモノを販売するお土産屋さんでお買い物もできるし、オススメの旅行先です。

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AAR車いす工房へも行ってきました。

本当に勉強になることたくさんでした!

AAR車いす工房というだけあって、車いすの生産はもちろんですが、造るだけではなく、誰に渡すかの調査・渡した後のフォローアップも全てここのスタッフ10人で行っているとのことです。

工房でのノルマを終えたら、地方へ調査・フォローアップに行くとのことでした。

支援をしているのは10県だそうです。10人で10県ってすごいですよね。

訪問日はドライバーさんも車いすの作成に関わっていました!

今月は30台の車いすを作成するとのことでしたが、他の団体からも注文が入っているので、来月からはもっと増えるかも?とのこと。

 

一番大切にしていることは「当事者」による活動です。

どの車いすがよいか、どうやって使うのがいいか、などは当事者が一番良く判るとのことで、田舎へ行き調査をするのも、使い方レクチャーするのも当事者が行うとのことです。

「それが一番説得力があるし、いちばんいい」とAAR代表のCHIN YOKさんは仰っていました。

「車いすはお金と一緒だから、これを有効に使って生活を変えることができる人に渡している」とも言っていました。

また、使用者に自分で車いすを直せるようにレクチャーをしているとのことです。

壊れて電話が来たら、その部品が市場で買えるモノなら買って直すように、大きな破損であればAAR車いす工房のスタッフが直しに行くそうです。

また、プノンペン近郊に住んでいる方であれば、工房に来てもらい、教えながら自分で修理して貰うとも言っていましたよ。

そして、こちらの代表CHIN YOKさんも非常に非常に英語がご堪能!

プノンペンに行く際には立ち寄って欲しい素敵な団体の一つです。

 

 

 

 

 

 

CHIN YOKさんと工房の前で。

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車いすに関する団体の紹介を簡単にしましたが、まだまだ紹介したいことがたくさん!

とりあえず、カンボジアではたくさんのことを学びました。

キリングフィールド、トゥールスレン博物館ではポルポト政権下での大量虐殺の傷跡が生々しく残されており、その一帯が重苦しい空気に包まれていました。

また、その内戦で知識人が虐殺されていることもあり、それが教育・医療に与える影響の大きさを改めて感じました。

アンコールワットはとっても壮大!ベンメリアがラピュタのようで感動。

クメール語がさっぱりわからない私たちにもカンボジア人はとっても優しく、親切でした。

そんな温かさを感じた旅。

 

日本はモノに恵まれている。

カンボジアもお金さえ出せば何でも手に入るんだけど、AAR車いす工房もそうだったけど、出来る範囲で皆に有益に活動をしていた。

あるもので、知恵を出し合って。

そんなことを感じてきました。

車いすの面で言うと、技術的に車いすは十分作れているけど、重度障がい者用の車いすはまだまだの印象。

今のところは「車いすを使って仕事が出来る人」へ車いすを渡すのが最優先にも見えたのですが。

でも、重度障がい者用車いすは生産されていませんでした。

そういったところで「飛んでけ」がお役に立てるところがありそうですね。

教育の面でも、日本で言う特別支援学校がないため、障がい児も普通学級に入り、毎年留年し続けずっと1年生ということもあるそう。

そもそも通うのが困難であったりもするよう。

日本でも特別支援と普通学級の議論は多いし、多くの問題を抱えているけれど、日本には一応の選択肢がある。

カンボジアにはそれすらなかった。

私たちが出会ったカンボジア人は口を揃えて言う、「機会が皆に平等に提供されていることが大切なんだ」と。

たくさんのことを考えたカンボジアの旅。

報告会も近々開催したいと思いますので、よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

世界の笑顔のために、、、

こんばんは、JICA「世界の笑顔のために」プロジェクトをご存じでしょうか。

 

青年海外協力隊として現地入りしている隊員達のリクエストに応えて、日本から様々な物品を送るプロジェクトがあります。

このプロジェクトのユニークな点は、物品を広く市民から募集することです。

個人でも組織でも、物品リストを見て自分が寄付したいものを発展途上国へ届けることができます。

寄付する物品の新品中古は問いませんが、すでにぼろぼろのものなどは受け付けてくれません。

 

飛んでけではもちろん、車いすを毎回寄贈しております。

 

このプロジェクトの良い点は、旅行者が運ばないような国・地域にも車いすを届けることができることです。

そのため、このプロジェクトで過去に届けた国はアフリカや中南米が多くなっています。

 

たとえば、ブルキナファソって聞いたことありますか?ぼくはこのプロジェクトで初めて知りました。

 

他にも聞いたことがない国をよく見ます。

 

今回もこのプロジェクトを通してアフリカに車いすを送りました。

しかし、送られてきたお礼状に添えられた写真を見てびっくり。

 

小学校低学年用の車いすに15歳の子どもが座っていました。

かなり窮屈に見えるのですが、彼は満面の笑みでした。

車いすのサイズは明らかに合ってはいませんが、とても感謝しているというメッセージもありました。

 

よく見ると彼の両膝はすれてねずみ色になっています。

小さいときは何の障害もありませんでしたが、突然異変が起こったと書かれていましたので、

だんだん動かなくなる自分の足に代わる、新しい足を得て嬉しいのでしょう。

 

さて、皆さんはこの事例をどう考えますか。

 

彼の事例は、当会がここ数年悩み続けていることが見事に現れています。

 

続きは後日。

 

ひろかず

四年間。

こんばんは、学生ボラのひろかずです。

無事に!?卒業が決まり、今日は卒業生を送り出すことを祝ってボランティア仲間の皆さんが飲み会を開いてくださいました。タイトルの通り、大学四年間を飛んでけで過ごしてきましたが、この肩書きでブログを更新するのも残りわずかとなりました。

 

まさか四年で卒業できるとは、本人も周りも思っていなかったです。

大学に行かずに「飛んでけ」ばっかりして、たまに行っても図書館にこもり、単位をポロポロこぼしながら、長期休暇で海外に車いすを届けることを楽しみにして生きてきました。

 

一方で、欧米ではリベラルアーツ(自由の学問)を学ぶことが大学の役割だといわれています。その意味では四年間で大いに学ぶことがあったと自負しています。

発展途上国で出会う障害者の生活環境にショックを受けながら、日本に帰れば恵まれた環境でのほほんと過ごす毎日。

そのギャップに悩みながらも、車いすを送り続けてきました。

自分が行っていることは意味があるのだろうか、障害者の生活は本当に改善されたのだろうか、同じコストでもっと効果のあることをできたのではないか。

 

たくさんの場所に行き

たくさんの人に出会い

たくさんの話を聞き

たくさんの考え方を学び

自問自答の四年間でした。

 

今でも自分の四年間を振り返ると、他にすることはなかったのかとあきれます。

 

しかし、瀧本哲史(2011)によれば、お金のないこれからの若者は、共感できる組織に自分の時間や労働を投資すべきだとあります。

お金を投資しても株価が下がればなにもなくなってしまいます。しかし、投資した時間は無駄になりません。

 

自分の時間を何に投資するかは、自分次第です。

私の大学生活は「飛んでけ」に投資しました。

 

一見すると何の得もない投資ですが、これからの人生を賭けて大きなリターンを得て回収していきたいと思っております。

 

私に続く学生達がいるとしたら言わせてほしい。

 

何かを感じたら、とにかく動いてほしい。

それは何でもいい。

とにかく動いてほしい。

 

あなたが動けるチャンスは今しかないかもしれない。

きっと、あなたが動くことで周りが巻き込まれていく。

 

それは大きな動きになるかもしれないし、小さい動きで終わるかもしれない。

しかし、どっちに転んでも投資した時間はあなたの資産になるから。

 

動いてほしい。

 

大人達は全力でサポートします。

 

 

 

 

四年間ありがとうございました。

ひろかず

カンボジアのおばあちゃん

こんばんは、事務局ボラのひろかずです。

3月には大学を卒業するので、このブログを更新するのもあとわずか。。

現在、3月に出発する車いすの準備が進んでいます。

夏休みの8月に並び、春休みの3月はたくさんの車いすが飛んでいく季節です。車いすを運びたいという方は、早めに事務局の方にご連絡お願い致します。

さて、私が現在担当している車いすを受け取る方が、74歳のカンボジアに住むおばあさんになりそうです。平均寿命を遙かに上回る年齢ですが、写真を見る限りでは元気そうです。

両手の力が落ちているという情報もありますが、自分で漕ぐことができる車いすを送ろうと考えています。というのも、この車いすを使うことによって、少しでも自分の意志によって移動できるようになり、生活が豊かになることを願っているからです。おばあさんのことを考えながら、希望にぴったり合った車いすを選んでこようと思います。

それから、新聞に掲載されたおかげで、新しいボランティアさんが増えています。嬉しいことですね、本当に。中には、お仕事をされながらでもかかわりたいという方もいらっしゃり、頭が下がります。

そして、1番重要なミッションは「飛んでけ」の中期計画を立てることです。

去年の8月から受けている研修の成果として、今後3年の中期目標と中期計画を完成させたいと思います。

次の人達に活動を受け継ぐために、残り二ヶ月弱ですが精一杯働きます。

 

ひろかず