創立25周年記念事業として、お助け!車いすプロジェクトを開始します。
札幌市と協定を結んでおり、ご自宅で使われなくなった車いすを当会がお引き取りし整備清掃した上で
商店街や町内会、団体等へ災害用車いすとして寄贈します。
ご自宅で使われなくなった車いすがございましたら下記バナーをクリックし、
遷移先のフォームよりお申し込みください。
たくさんのお申し込み心よりお待ちしております。
タイへ車いすを運んだ宮古さんから旅行者レポートをいただきました。
今回は、3台の車いすを現地の障がい当事者の方と障害者団体へ届けてくださいました。
宮古さんのレポートの感想をご紹介します。
使用者の一人であるマセングさんと、障害者団体の関係者3名が受け取りに来てくださり、ホテルのロビーで3台の車いすをお渡ししました。
この3台の車いすは、同居していた私の兄が15年間使用していた、とても思い出深いものでした。国内で処分するとなると、「もの」としてどなたかのもとへ行くとしても、「こころ」は行かないと思い、「飛んでけ!車いす」の会にお願いをして、実現したものです。このような事例(提供者と届ける人が同じ)は、あまりないかと思います。
マセングさんや団体の方たちは快く受け取ってくれましたが、その姿を見て、私たちも心の整理を付けることができ、感謝の思いでいっぱいになりました。
車いすの届け先を探してくださったり、整備をしてくださったりした「飛んでけ!車いす」の会の皆様、ありがとうございました。感謝いたします。
ウクライナの支援団体FFUのカリーナさんより、第3便の車いすを受け取った方々のメッセージが届きました。
ウクライナ東部ルハンシク州リシチャンシク市からの国内避難民の方々になります。
写真付きのストーリー形式で報告されています。
親愛なる篤志家の皆様、遠く離れていても私たちの問題に無関心ではない日本の協力のおかげで、私たちネチポレンコ一家は切望していた援助を受けることができました。彼は車いすがないため1年間部屋から出ることができませんでした。各家族のニーズに耳を傾け、私たちの要望に迅速に応えてくださる素晴らしい善行です。私たちは見捨てられていないと感じています。このことが私たちに前進するインスピレーションを与え、勝利は私たちのものになると信じています。主があなた方とご家族を守り、あなた方が成功し、健康でありますように。
トポリーナ・リュドミラ・ドミトリエヴナのために車いすをありがとうございました。
こんにちは、この度は大変お世話になりました。今では孫と散歩に行ったり、
とても長い距離を歩いたりできるようになりました。
車いすのおかげで、娘のシェストパロヴァ・エフゲニアは外に出る機会を得ました。あなたの助け、大きな心、人々のためにしてくれる善意、そしてあなたの仕事に対して感謝の意を表したいと思います。
❤️ありがとうございました。