syncableによる
年会費・寄付受付開始のご案内
この度、当会ではsyncableによる年会費・寄付受付を開始いたしました。
syncableは、個人と非営利団体をつなぐ、
ソーシャルアクションを促す寄付のプラットフォームサービスです。
当会のsyncableページは下記になります。
https://syncable.biz/associate/tondeke/
年会費・ご寄付につきまして、下記URLにて受付いたします。
◇寄付・会費支払いのときに、syncableの会員になるように表示されますが、
syncableの会員にならなくても、寄付・会費支払いは可能です。
◇syncableで寄付・会費を支払う場合は、
銀行振込などと違って、手数料はかかりません。
◇ご利用可能なクレジットカードは、
VISAとMASTER CARDの2種類です。
上記フォームはそれぞれ右上の
En/Jpボタンで日本語/英語の切り替え可能です。
※上記ボタンにつきまして、
パソコン版では若干小さく表示される場合がございます。
たくさんのご利用お待ちしております。
【掲載日:2020/8/8(土)】
「飛んでけ!マスク」で国際協力
※マスクの募集は終了いたしました。
ご寄付頂いた皆様、ありがとうございました!
手作り布マスク寄付のお願い
「飛んでけ!車いす」の会では、途上国の障がい者団体にマスクを届ける計画を立てています。
感染、重症化のリスクが高い、社会的立場の弱い方や障がいを持つ方を不安や危険から守るためです。
マスク1枚から、世界との繋がりを。
繰り返し使える、布マスクのご寄付をお待ちしています。
今回は、10~12月の船便で、カンボジア、タイ、フィリピンに皆様からお預かりしたマスクを届けます。
今後は状況により、旅行者にも届ける予定です。
参加方法:清潔な布マスクを透明なビニール袋で個別包装し、下記の住所までご郵送ください。子供用、大人用は問いません。
英文メッセージを各マスクに同封していただくことも可能です。
※勝手ながら、送料はご負担願います。
- 募集期間
7月20日(月)~8月30日(日) - 送付先:
〒064-0808
札幌市中央区南8条西2丁目5-74
市民活動プラザ星園402号室
NPO法人「飛んでけ!車いす」の会 事務局 - 主催・問合せ先: NPO法人「飛んでけ!車いす」の会
- 電話・FAX: 011-215-8824
- 後援:札幌市
メールマガジン「とべとべ」第1号
2020年6月25日発行
「飛んでけ!車いす」の会代表の吉田三千代です。
このたび、メールマガジンを始めることになりました。会報誌「とべとべ」(3カ月おき発行)の合間、1カ月半〜2カ月ごとに会の近況をお知らせします。このメールマガジンは会員の皆様や名刺を交換した皆様に送らせていただきます。
◆「飛んでけ!」の今
▼新型コロナウイルスの影響で、海外に車いすを運んでくれる旅行者が3月の2名を最後に途絶えました。新たな申し込みも皆無です。でも、「空が駄目なら海があるサ」ということで、札幌と苫小牧からタイ、カンボジアへ船便で物を運ぶコンテナに便乗させてもらう形で4月から5月にかけてタイに2台、カンボジアに10台を送り出すことができました。ご協力いただいた札幌のリサイクルショップ「モノココ」( http://mono-coco.com/maruyama/ )の湊源道さん、苫小牧の「萠運輸」( http://moeunyu.co.jp/ )の近澤洋太さんに感謝します。▼毎週火曜日の整備班も3月末からお休みしていましたが、6月からは世の中の様子を見ながらぼちぼち再開中です。
◆コロナ対策
事務所には消毒液やマスクを準備し、フェイスシールドもせっせと作成したりしています。
7月からは、一般市民に整備技術を伝え、新たな社会的事業への展開も見通す「車いすの学校」(第2・第4土曜日午後)も復活予定です。
◆「飛んでけ!」ボランティアの紹介 ①上杉祐介さん
「飛んでけ!」の活動は多くのボランティアに支えられています。
貴重な時間と労力を会の活動にささげてくれる皆さんの横顔をリレー方式で自己紹介してもらいます。最初は、このメルマガを作ってくれた上杉さんにお願いします。(吉田)
はじめまして。5月から「飛んでけ」でボランティアをしています上杉です。
今年の3月までJICA海外協力隊としてアフリカのマラウイに派遣されていましたが、コロナウイルスの世界的な感染拡大によって一時帰国しています。
これまでも「ビッグイシューさっぽろ」で長くボランティアをやってきていましたが、今回帰国することになり、以前から活動が気になっていた「飛んでけ」の活動にもボランティアとして参加することにしました。
私は介護の経験はなく、車いすを利用する家族や友人などがいるわけではないので、毎回色々な知識や刺激を頂きながら活動しています。IT業界で長く働いていましたので、その知識や経験を利用して一台でも多くの車いすを、必要としている人たちへ送れる手助けをしたいと思っています。
◆「飛んでけ!」~あのころ、そして今~①
「飛んでけ!」は発足して23年目。振り返るといろいろな歴史があります。
まずは会の誕生の話から。
1997年の暮れから98年のはじめごろ、当時北大生の柳生一自さんと、アジア各国を旅していた吉田三千代が前代表で障害のある佐藤正尋さんの紹介で出会いました。柳生さんは大学サークルで車いすをインドとベトナムに運んだノウハウがあり、吉田は旅先で車いすを必要としている人たちに接して「何とかしたい」という思いをつのらせていました。二人で話し合ううちに「旅行者が手荷物の一部として車いすを運ぶ」という、当時としては斬新なアイデアと吉田がアジアで培ってきた人脈が結び付き、1998年5月に「飛んでけ!」車いすの会が誕生しました。初代代表は柳生さん、吉田は事務局長に就き、事務所も吉田の自宅というささやかな船出でしたが、活動内容のユニークさや現役大学生が代表になった珍しさなどから新聞やラジオで報道され、会は順調なスタートを切りました。(吉田)
23年前の取材内容はこちらをクリック
車いす貸出利用規約更新のお知らせ
車いすの貸出利用規約を更新しましたのでお知らせいたします。
会員サービスの一環として貸出す車いすですが、
団体会員向けにも長期貸出しが可能になりました。
下記より関係書類をダウンロードできます。