ネパール支援
ネパール支援プロジェクト 2015/10-2017/3
~ ネパールに50台の車いすを届けよう !! ~
2015年4月の大地震から復興の途にあるネパールを飛んでけ!は支援してきました。ネパールでは地震によって病院や住居が破壊され、受傷によってさらに多くの車いすが必要とされ、現地から多種・多様な車いすのリクエストが届きました。
当初の目標は2016/3月までに50台の車いすを現地に届けることでしたが、2017/3月まで35台を届けることができました。
寄付金も有効に使わせていただきました(寄付金募集は終了しています)。
今回のプロジェクトでとりわけJICAネパールOBOG会の方々には多くの協力をいただきました。
ありがとうございました。
今後も皆様のご協力のもと、別の形でネパールへの支援 を続けていきます。
◇札幌にお住まいの女性の手でネパール・カトマンズに運ばれ、現地でファッションモデルとして活躍しているアムリタさんに届けられました。
お身体にピッタリと合うとアムリタさんは大変お喜びだったとのことです。 2015/11
その後の自信を持った様子を現地でスピーチされています (You tube 英語)
◇ネパールのポカラの奥に住む、Terenjaraくんに届きました ご兄弟とも障がいがあり、二人共通で、使うことになるそうです 2016/5
◇ 昨年のネパールの地震で頸椎損傷の方が多く入院、治療をしているリハビリセンターに届きました。
リハビリセンターを出るときには、一人、ひとりが車いすが必要となり ますので、センターで使われた後は個人所有の車いすになる予定です。 2016/4
◇ネパールで役所関係のお仕事をされているSubasさんに届きました ご 希望通りおしゃれで使いやすく、一人でトイレにも行けるようになったという
喜びの声とともに、写真がとどきました 2016/4
◇ネパールのポカラにある、障がい者自立センターのスニタさんに届きました。 スニタさんにとっては初めての個人用の車いすで、自宅でも外出先でも、自分でやれることが広がったとのお便りもいただきました 2016/1
◇ネパールのサンガにある脊損リハビリセンターに届きました 地震のときに壁のペンキ塗りをしていて、けがをした女性がリハビリセンターを退院するときに持ち帰り、自宅で使うことになりました。ご協力を感謝いたします (2016/1)
◇ 網走在住の方によって地震の被害を受けた ネパールのバラトプル国立病院外科センターに届けられました. 同センターでは、地震以後、けがをした人が運ばれてきていますが車いすの台数が少ないとのことで、いただいた物は有効に利用していただけると思います。 2015/12
◇ 札幌の福山さんがネパールのLaximieさんという35歳の女性に届けてくださいました。 写真は受け取りに来た、ご友人の方です。 車いすを運ぶときは、このようにバイクの横に付けて運ぶのが一般的だそうです。車いすは整備されていて、乗り心地も良いとのことです。 2015/12
◇ 神奈川県にお住まいの女性6名の手でネパールに運ばれ、 本年4月の大地震でたくさんの車いすが必要になった 首都カトマンズのネパール国立病院に届けられました。 早々に対応していただき感謝しております。 2015/9