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車いす3000台に寄せて~太田広三さんより

Published on 2020年3月17日 by in 未分類

 

太田広三さん:
2 0 1 0 年ごろから
コーディネーターとし
て活躍。約1 0 年に
わたり、旅行者と現
地コーディネーター
との丁寧なやり取り
によって、飛んでけ!
を支えてくださった
功労者。

一口に「3000台」と言いますが、その間には20年以上もの
月日があるわけで感慨ひとしおです。1000台目は2005年
5月、ペルーへ城攻・理事( 当時。現監事)が運び、20
00台目は2011年8月に社団法人北方圏センター(当時。
現在は公益社団法人北海道国際<交流・協力総合セン
ター)主催の研修旅行で道内高校生グループがベトナ
ム・ホーチミン市へ6台の車いすを運んだことで
達成されました。

2000台目の時期はちょうど私が会でお手伝いを始めて半年
ほど過ぎたころで、当時の事務局長や、まだ学生だった理
事たちと仕事をしていました。そのころの事務局は札幌駅
近く、札幌通運本社ビルの中二階にあり、整備班は異なる
場所で作業を行っていました。事務局には近くの北大など
から多くの学生さんが来ていて、彼らが「2000台目はどこ
に行くのだろうか」とワイワイにぎやかに話していたのを
昨日のことのように思い出します。そういえば1000台目の
時は会の内輪で国名をめぐってトトカルチョが行われるなど
盛り上がり?を見せたとも聞きました。

結局、2000台目のコーディネートは学生の中原君(後の代
表理事)が担当し、そして、今回の3000台目は偶然にも
私が担当しましたが、今回は過去と違い、事務所ではそんな
に話題になりませんでした。若い人が多かった当時と、
シニアが多い現在では、そういうところでも違いが出てくるのかも知れませんね。

私は、高齢になってきたこともあり3月末でコーディネーターを引退します。
今後は日々進歩する通信手段に柔軟に対応し、旅行者さんや
現地のコーディネーターさんと緊密に連絡して、車いすを
必要とされている方に1台でも多く届けられるよう、
一人でも多くのコーディネーターさんが活躍されることを期待しています。

 

お知らせ 9月に「3000台達成」 記念講演会

車いすで世界175カ国を訪れ、世界のバリアフリー事情を知る第一人者、
木島英登(ひでとう)さんを招いて記念講演会を開きます。
日程: 9月27日(日) 13:00-16:00
場所: 札幌エルプラザ(予定)
参加費:会員無料
※詳細は「とべとべ」80号(7月発行予定)でお知らせします。

木島英登さんプロフィール 1973年生まれ。車いす利用者の観点と、広告会社で培った
マーケティングの経験を活かしたバリアフリーに関する研究・批評を発表して活躍中。
主な著書に「空飛ぶ車イス」 (IMS出版/2001)
木島さんのホームページ:http://www.kijikiji.com/consultant/index.htm

 
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