2022年6月25日配信
北海道も夏らしくなってきました。皆さま、お元気でしょうか。
創立25周年ロゴ決まる
「飛んでけ!車いす」の会は、2023年5月に創立25周年を迎えます。その記念ロゴを募集したところ7名から応募があり、役員、スタッフ間の投票で相馬契太さん(特定非営利活動法人訪問型フリースクール漂流教室理事)の作品を選びました。
ロゴは、車いすで「25」を表現しておりデザイン性の高さが評価されました。今後、当会が発信するメールの署名や特製シールなどに活用します。ロゴは下記リンクからご覧ください。
来年度に向けては講演会やイベント、パーティーなど記念行事を予定しています。
過去に活動に関わったり、今も関わってくれている方たちからの「聞き書き」を中心に記念誌も作る予定です。
あわせてカード決済できるSyncableを通じて寄付金(500円以上)を募っていますのでご協力をお願いします。
車いす「飛び」はじめます
過去3年間、コロナ禍のため、旅行者に空路で車いすを運んでもらうことが出来ませんでした。
感染拡大に歯止めがかかり、内外の渡航制限も緩和されてきたことから当会にも「9月ころには海外に渡るので車いすを運びます」という「予約」も入り始めました。
車いすを提供した人、整備する人、仲介のために海外の団体などと連絡する人、車いすを運ぶ人、そして車いすを受け取る人……、関わる全ての人がハッピーになるシステムが戻ってきます。
海外旅行で車いすを運びたい方はぜひご連絡ください。現地との連絡の都合上出発2カ月前までにお願いします。
道内での車いす支援にも注力へ
当会は創立時から主に海外へ車いすを届ける活動を続けてきましたが、北海道でも自然災害時(防災訓練も含む)や生活上必要としている方には無償でお届けすることにしました。
車いすの大きさや種類もいろいろそろえていますので、必要な方は事務所までお問い合わせください。
カンボジア事業が動きはじめます!
カンボジアでのJICA草の根技術支援事業が本格的に動きはじめます。
3月には整備班向けの説明会を行い、契約書類の作成がいよいよ大詰めとなってきています。
事業の進捗は、ホームページ、会報、SNSで発信していきますので、チェック・フォローよろしくお願いいたします。
※カンボジアで活動する車いす整備員を募集中ですので、「話を詳しく聞いてみたい」「参加してみたい」という方は、飛んでけ事務局か、下記担当者へご連絡ください。
プロジェクト・マネージャー:上杉祐介
Email:uesugi.yuusuke@tondeke.org
以上が今回のメルマガでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m。
ご感想、ご意見を tondeke@bz01.plala.or.jp までぜひお寄せください。