ネイティブスピーカーから学ぶ
楽しいだけじゃない、役に立つ英語講座を始めます。
ビジネスでのあらゆる場面に活用できる英語を身に着けるレッスンです。学生が自ら企画しました。
ぜひ、就活、お仕事でのスキルアップに役立ててください。
当会理事であるネイティブアメリカ人が講師を務めますので、ラフなフレーズも学べます。
飛んでけについてもお話しします。
詳しくは、チラシをご覧ください。事務所へのお問い合わせもお気軽にどうぞ。
こんにちは、ボランティアスタッフの上野穣です。
先日、高校1年生だった92年から約7年間使用した車いすを提供しました。
当時は、僕より年上の世代の車いすの人たちが世の中と闘ってくれたおかげで、地下鉄駅のエレベーターが徐々に設置されましたが、ネットもバリアフリーという言葉もなく、まだまだ不便で、街中で車いすの人を見かけるのが珍しい時代でした。
僕も外出が少なく、その後は予備として待機してくれていたので、引き渡す時には感謝とともに、申し訳なさ、切なさがこみ上げてきました。
一番の思い出は、アメリカテキサスへの家族旅行です。小さなレストランにもスロープがあり、感激しました。
丁寧に整備をしてくれると思います。
次に使う人に大事にしてもらい、社会参加、人との出会いに役立つことを願っています。
JICA草の根技術協力事業「車いす整備・修理技術の移転 in Bali」の完了報告会は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため会場での開催を中止し、1/31(日)13:30からオンラインで開催いたしました。当日の配信映像の準備ができましたので、皆さまに公開いたします。どうぞご覧ください。「飛んでけ!車いす」の会の事務所で zoom および YouTube ライブにて配信を行いました。映像の背景に、私どもの活動の原点ともいうべき、車いすが写っているのが見えると思います。本当は、もっと沢山あるのですが、廊下に一時的に移動して、場所を空けて撮影しました。また、当日オンラインで配信できなかった、チャハヤ財団作成の動画は、この案内の下の方でリンクを貼っています。併せて、ご覧いただけたらと思います。
新型コロナウィルス禍で苦しむ東南アジアの国々にマスクを送ろうという「飛んでけ!車いす」の会の呼びかけに、これまでに約7000枚ものマスクが寄せられていますが、北海道当別高校(宮本匠校長)でも生徒でつくる家庭クラブが130枚余りを用意し、9月16日、同校で寄贈式が行われました。
家庭クラブは、高校の家庭科での学びを自分や家族、地域の暮らしに生かして実践する活動をしており、同校家政科の生徒全員が加入しています。
今回は、マスク寄贈を呼びかける「飛んでけ!車いす」の会のチラシを見た会長の岡本彩音さん(3年)ら執行部が趣旨に賛同して参加を決め、リメイク講習会から放課後のクラブ活動、さらには自宅で、と約1カ月の活動でマスクを仕上げました。子どもにはちょうど良いサイズのマスクに部員たちが刺繍を施してかわいらしく仕上げました。マスクは1枚ずつ透明プラスチック袋に入れて、タイ語と英語の手書きメッセージカードも添えました。
16日は、「飛んでけ!車いす」の会・会員でタイ東北部のウドンターニー県で現地の人々とともに福祉活動に努めている大塚千枝子さんが同校を訪れ、写真や動画で現地の暮らしぶりや子どもたちの様子を紹介、生徒たちも「ここにマスクが届くのですね」と理解を深めていました。マスクを収めた箱を大塚さんに渡した岡本会長は「みんなで心を込めて作りました。タイの子どもたちの役に立ったらうれしいです」と語っていました。
写真とイラストがたくさん盛り込まれたとても素敵なデザインのパンフレットです。
ぜひ、ご覧になって飛んでけをもっと知っていただけると嬉しいです。
PDF版はこちらから↓
[掲載日:2019/10/31]