7/21(木)に月寒中学校生徒会の皆さんから、リングプルを750kg集めて交換した
新品の車いすの寄贈をいただきました。
ビニールもはがされていない新品をいただくのは「飛んでけ」としては初めてのことです。
「飛んでけ」の活動紹介もさせていただき、感謝状を生徒会長に差し上げました。
月寒中学校生徒会の皆さま、ありがとうございました。
カンボジアでは、コロナ感染者が2月初旬はゼロに近かったのが4月末には700人ほどと急激に増加しており、プノンペンや近郊では封鎖地域が広がり、「現在の居住地からの移動・外出は禁止される」政策も取られています。「飛んでけ」は、カンボジア向けの船便コンテナ(協力:萠運輸)で継続的に車いすを送っており、現地の障がい者団体、PPCILやCHAから現地情報がしばしば送られてきます。「マスクが足りていない」「物資を買うのにも車いすの私たちは外に出られない」など悲痛な訴えを聞いて緊急支援として物資を集めて5月20日出航予定のコンテナで現地に届けたいと思います。短期間ですが、ご協力をお願いいたします。
<受付日>
5/11(火)・15(土)・18(火)(13:00~18:00)
<希望物品>
マスク(不織布)、生理用品、洗面用タオル、固形石けん
(注・消毒液ボトルなどアルコール含有の液体のもの、ウェットティシューは送れません)
<受け付け方法>
上記の日にちに事務所まで直接持参または郵便や宅配便でお送りください(送料はご負担願います)。
(注)物品が多くなった場合、道内在住の留学生をはじめ、
国内でも困っている方たちに活用させていただきます。
<問い合わせ>
基本的にメールでお願いします。
tondeke@bz01.plala.or.jp
上記の日にちは電話での対応も可能です。(担当:事務局)
2019年9月にインドネシアのチャハヤ・ムティアラという障害児者の支援団体に所属するKadek Jiandika Putra(カデック ジアンデカ プデラ)くん14歳(脳性麻痺)へ車いすを届けました。先日、チャハヤ・ムティアラにメールでヒヤリングを行い、返信が来たのでご紹介させていただきます。
身体に合った車いすを受け取ることができよかったです。チャハヤ・ムティアラのスタッフさんに協力してもらいながら、元気に生活されていることが、よく伝わってきました。ちなみに彼の車いすもJICA草の根事業のバリ整備講座の際に整備されました。
届いた車いすの使用者が、その後どういった生活をされているかはとても気になりますよね。
今後もそういったお話をストーリーにし、「車いすストーリー」ページにて紹介していきます。
Dear Michiyo
Hi thank you for your email.
We are so sorry for the late reply because we are a bit busy.
1. I Kadek Jiandika Putra
2. 14 Years old (Cerebral Palsy)
3. With his new wheelchair now he can use the wheelchair by himself and does not really need help any more, because the previous one he had is too big for him and not really comfortable for him.
4. With the new wheelchair now he is learning to move to the bed by himself.
5, Our friend here is helping him to fix and maintain his wheelchair.
Here is his photo.
Thank you.
Best regards YCMU