今回は早稲田大学古山ゼミ松田麗翔さんのレポートです。
受取主はグエン・ハイ・イエンさん46歳女性。18歳の時に交通事故で右足を切断されました。大学で英語の教師として働いている傍ら、ドンチュウにて障がい者クラブの代表としてクアンニン省で生活する障がい者に寄り添い、精力的に活動をされておられます。
車いすはイエンさんが代表を務める事務所でお渡ししました。精力的に活動されている方で、今回も全員の家までの道案内や説明してくれました。
成田出発時、車いすを預ける際に、タイヤに空気が入ってるか確認され、把握できなかったため、少し戸惑いました。その他、大きなトラブルはありませんでした。車いすの取扱いについて(空港のカートの乗せ方、車への積み方など)事前に説明を受けるなど、事前に勉強しておくと、迷いなく動けると感じました。