
昨年の12月になりますが、スリランカのコロンボに手作りマスクが届きました。
SEVANATHA URBAN RESOURCECENTERのという現地NGOを通して、低所得世帯へ配布されました。
SEVANATHA URBAN RESOURCECENTER
SEVANATHA URBAN RESOURCECENTERは1989年にコロンボで設立され、都市部や農村部の貧しい人々を支援しています。
2021年2月27日配信
日が長くなり、春が待ち遠しい毎日ですが、お元気でお過ごしでしょうか。
「飛んでけ」とベトナムは、車いすを600台以上送っていることに加えて、ベトナム人留学生や技能実習生とプロジェクトを進めるなど深い縁があります。新型コロナウイルス禍で留学生たちの生活は厳しさを増しており「学費を支払うのが大変」「バイトがありません」など苦しい声が頻々と聞こえてきます。この窮状を少しでも救いたく、当会として「物資支援」を下記要領で行うことにしました。皆さんの格段のご協力をお願いいたします。
大量の場合には引き取りに伺うこともできます。
多くの食料品が集まり、ベトナムの方の支援で余るようでしたら、ほかのお困りの方に役立てる場合があります。
この動画は、昨年ベトナムから来ている皆さんへヒアリングを行った際に私たちに披露してくれた、ベトナムの曲です。
足掛け3年にわたるインドネシア・バリ島での事業が終了しました。昨年4月に予定していた最終回の講座はコロナ禍で私たちが渡航できず、それまでに養成した現地トレーナー3名が中心になり、ワークショップを3回開催しました。
その様子や、1月31日に事務所で行った事業報告会の模様は当会ホームページから見ることができます。
2021年度会費は、郵便振替かweb決済サービスのSyncableをぜひご利用ください。特にSyncableは手数料がかかりません。下記からどうぞ。
会費:https://syncable.biz/associate/tondeke/donate/membership
ご寄付についてもSyncableにて受け付けております。
ご寄付:https://syncable.biz/associate/tondeke/donate/
NPOインターンシップに参加した私は、「飛んでけ!車いす」の会さんでインターンをさせてもらう事になり、ここ数ヶ月間、講演会のお手伝いをしたり、車いすの学校に参加したりしました。中でも、印象に残っている活動は「車いすの学校」です。
私は工具を握ったことすらほとんど無かったので、全てが新鮮でしたし、整備を学んでいる中で、みなさんの使う人への心配りがひしひしと伝わってきて、感激しています。
また、車いすの乗車体験もさせてもらいました。視線と車輪の位置関係を頭に入れて置かないと、上手いこと方向転換できなかったりしたので、簡単なように見えて奥が深いのだな、と感じました。
夏に心を込めて作って頂き「飛んでけ!マスク」として公募した手作りマスクの配布は、2/18,19にエイズ孤児支援NGO・PLAS(https://www.plas-aids.org)の現地パートナー団体であり、ケニアのホマベイ県で貧しい人々の健康管理などの活動をしているVIAGENCOの手により行われました。子どもがいる家庭、安定した収入がない高齢の方、基礎疾患や障害がある方、HIV陽性者の方、収入がなくなり身寄りのいない方などを対象に配布しました。その地域は、PCR検査が受けられる病院のある都市からは離れた場所です。
(情報提供:PLAN インターナショナルサポーター 松澤さん)
2019年9月にインドネシアのチャハヤ・ムティアラという障害児者の支援団体に所属するKadek Jiandika Putra(カデック ジアンデカ プデラ)くん14歳(脳性麻痺)へ車いすを届けました。先日、チャハヤ・ムティアラにメールでヒヤリングを行い、返信が来たのでご紹介させていただきます。
身体に合った車いすを受け取ることができよかったです。チャハヤ・ムティアラのスタッフさんに協力してもらいながら、元気に生活されていることが、よく伝わってきました。ちなみに彼の車いすもJICA草の根事業のバリ整備講座の際に整備されました。
届いた車いすの使用者が、その後どういった生活をされているかはとても気になりますよね。
今後もそういったお話をストーリーにし、「車いすストーリー」ページにて紹介していきます。
Dear Michiyo
Hi thank you for your email.
We are so sorry for the late reply because we are a bit busy.
1. I Kadek Jiandika Putra
2. 14 Years old (Cerebral Palsy)
3. With his new wheelchair now he can use the wheelchair by himself and does not really need help any more, because the previous one he had is too big for him and not really comfortable for him.
4. With the new wheelchair now he is learning to move to the bed by himself.
5, Our friend here is helping him to fix and maintain his wheelchair.
Here is his photo.
Thank you.
Best regards YCMU