創立25周年記念事業として、お助け!車いすプロジェクトを開始します。
札幌市と協定を結んでおり、ご自宅で使われなくなった車いすを当会がお引き取りし整備清掃した上で
商店街や町内会、団体等へ災害用車いすとして寄贈します。
災害用車いすをご希望の団体さまは下記バナーをクリックし、
遷移先のフォームよりお申し込みください。
たくさんのお申し込み心よりお待ちしております。
創立25周年記念事業として、お助け!車いすプロジェクトを開始します。
札幌市と協定を結んでおり、ご自宅で使われなくなった車いすを当会がお引き取りし整備清掃した上で
商店街や町内会、団体等へ災害用車いすとして寄贈します。
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たくさんのお申し込み心よりお待ちしております。
今回は株式会社しーぽーと チュオン・ゴク・ハウさんのレポート3回目です。
受取主はチュオン・ミン・ホックさん67歳男性。1984年に田んぼでの作業中にベトナム戦争での不発弾を掘り当ててしまい、爆撃により足に重傷を負ったそうです。現在の12歳の息子さんと一緒に暮らしています。
ホックさんの親戚がフエのホテルへ車いすを取りに来てくださいました。ご本人には会えず、後日車いすに乗った写真を受け取ったそうです。車いすを受け取り、とても喜んでいただけました。移動する大変さを現地で実感できました。車いすのおかげで、異動が楽になり、生活の幅が広がることは自分でも嬉しく感じています。
参加させていただいた私としましては、困っている人々がベトナムにはまだたくさんいることを知り、ベトナム人として日本の組織に対し感謝の気持ちでいっぱいです。大学の入学式に日本語を選択、日本とベトナムの架け橋としての仕事を選んだことは、本当に正しかったと思っています。
今回は株式会社しーぽーと チュオン・ゴク・ハウさんのレポートをご紹介します。
受取主はチャン・コック・ヒエップさん、38歳男性。1歳の時に日本脳炎ウイルスに感染して運動機能障害となりました。毎月政府から100万ドンを受給していますが、生活するには足りないので、お店でレジスタッフとして働いています。家族はお姉さんがいますが、自分一人だけでは生活できず、ヘルパーさんのサポートを受けて生活しています。
車いすを受け取り、とても喜んでいただけました。親切にお菓子などを振舞っていただきました。移動する大変さを現地で実感できました。車いすのおかげで、異動が楽になり、生活の幅が広がることは自分でも嬉しく感じています。参加させていただいた私としましては、困っている人々がベトナムにはまだたくさんいることを知り、ベトナム人として日本の組織に対し感謝の気持ちでいっぱいです。
大学の入学式に日本語を選択し、日本とベトナムの架け橋としての仕事を選んだことは、本当に正しかったと思っています