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5/13（土）、北海道に避難されてきたウクライナの方6名をご招待し車いす整備体験会を開催しました。
その時の様子が北海道新聞に掲載されました。

※11/30（木）をもちまして、新聞記事の掲載は終了いたしました。
　ご高覧ありがとうございました。

日本テレビのNews Zeroにウクライナプロジェクトの車いすが届いた様子が報道されました。

飛んでけからも30台届けています。

オールジャパンで車いすをウクライナに送るプロジェクト（Japanese Wheelchair Project for Ukraine）の第2便150台のうち140台が配布された同国西部テルノピリ州の子ども病院と養護施設、病院2カ所を4月24日から3日間にわたって訪問しました。（文と写真：在英国際ジャーナリスト、木村正人、史子）

州立小児臨床病院には「希望の車いす」「『飛んでけ! 車いす』の会」「海外に子ども用車椅子を送る会」から車いす15台、バギー2台が贈られました。そのうち、リハビリセンターでは「『飛んでけ! 車いす』の会」の車いすに乗った女の子がお母さんに押してもらって、ニッコリ笑顔を浮かべました。院内の廊下でイミコラちゃん（3つ）の車いす（同会寄贈）を押していた母親のナタリアさん（29）は「リハビリが終わったら、車いすを頂けるそうです。2つの肩ベルトで固定されるので安心です」と話していました。

特別タイプ1台を含む車いす15台が寄贈された州立病院には24日訪れました。
飛んでけの者も含む、日本の車いすは1週間前に届いていました。ビクトル・ザポロジェッツ院長は「戦場で負傷した患者183人が入院しています。昨年4月から患者が増え、今年1月までに6000人の患者に2万回の手術を施しました。1人で何度も手術を受ける患者がいます」と言います。

患者の多くはリハビリを終えると戦場に戻ります。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が軍を撤退させなければ戦争は終わりません。頭部に重傷を負って家族の元に戻れるサーシャさんが幸せかどうか筆者には分かりません。日本の車いすも家族との散歩のお供をするようになり、いずれは故郷で生活のサポートをするようになります。

「飛んでけ」から送った30台の車いすが入っている、
All Japanウクライナ支援第2便150台のうち
140台がウクライナ西部テルノピル自治体の保健局に３月末に届きました。

戦時下なのでウクライナ政府はもちろん各自治体とも軍政が敷かれています。
保健局から10以上の病院に運ばれる予定で、すでにバンに積み込まれて運ばれています。